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しがない駐在員の日報(LA編)

駐在員とはなんたるかを綴ったドキュメンタリー的なブログです。

VS.DMV

いやはやすっかり更新が止まってしまいまして。

 

あの、言い訳をさせていただくと、出張と引っ越しが同時期に重なりまして。しかも今日ようやく新居でネットが開通しまして。

 

 

そんなわけなんです。

 

 

まぁ、なんだ…。

 

 

許せ…!

 

 

 

 

さて本題ですが、先日カリフォルニアの運転免許の試験を受けてきましたのでその様子をお伝えします。

 

 

八月某日。普段の出勤ルートとは違う道で車を走らせる。目的地はそう、DMV

 

 

まるでDAIGOだが、DMVとは(Department of Motor Vehicles)の略でいわゆる運転免許センターのことである。

 

 

今回カリフォルニアの運転免許取得にあたりペーパー試験を受けに行った。

 

 

ついてそうそう列に並ぶ。皆ついてまず列に並び、免許証記載事項などを記入する書類を受け取る。そして書けたらまた列に並び、その書類と他の書類を出すという寸法だ。

 

しばらく並んでいると僕の番となった。

 

 

係の人「はい、この書類を書いて」

 

 

僕「実はもう書いてきました、ここに。」

 

そう、できる男はあらかじめ出来ることをやっておくものなのだ。

 

 

係の人「あ、そう。どれどれ…」

 

 

係の人「はい、これ署名の日付。昨日の日付だからやり直し。」

 

 

僕「・・・。」

 

 

気を取り直して再度書類を埋め、再度列に並ぶ。

 

 

僕「書いてきました。」

 

 

係の人「はい、じゃあカリフォルニアに住んでいるっていう証明の書類出して。」

 

 

僕「こちらです。(会社発行の雇用に関する書類と保険の書類)」

 

 

係の人「んーダメね!!このどこだかわからない会社の発行している書類じゃあダメ!証明にならない!別のもの持ってきて!」

 

 

僕「ご婦人。ご存じないですか?この会社は売り上げ3兆円規模のグローバル企業で信用足りえr」

 

 

係の人「はい、次の人!!」

 

 

僕「・・・DMV(どうかしてるぜ、まったく。Volcano)」

 

 

無念なり…。

 

 

仕方なく一度帰宅し、アパートの管理会社から契約書類のコピーをもらい、再度DMVDepartment of Motor Vehicles)へ。

 

 

また列に並び、係の人に書類を渡す。今度はオッケーが出て、次のゾーンへ。

 

次のゾーンでは再度書類を渡し、目の検査やら受験料の支払いなどを行う。

 

僕「お願いします。」

 

 

係の人「書類確認します。んーーー、ダメね!」

 

 

僕「!?」

 

 

係の人「この契約書、電子契約書でサインがない。無効よ。」

 

 

僕「いやいや、さっきの係の人オッケー言ってましたよ?」

 

 

係の人「ダメ。他の書類出して」

 

なんとなくこうなる予感がして、ありとあらゆる家に関する書類を持ってきて、そのうちひとつがたまたまヒットし、なんとかここをパスする。

 

僕「マジDMV(どうなるかと思ったー、マジで。Vegetable)」

 

 

最終ゾーンは写真撮影と試験。この最終ゾーンまで少し時間があるので最後の勉強などができる。

 

 

今は便利な世の中で、教材などもスマフォのアプリひとつで見れてしまうので皆スマフォで最後の追い込みをしている。

 

 

僕も負けじとアプリを起動。

 

 

ポケモンGOである。

 

 

もう、なんというか抑えられなかった。書類のいざこざがあって早く落ち着きたかった。ゆえにポケモンGO

 

 

~数分後~

 

予想以上にポッポの捕獲にてこずり、僕だけ最後の追い込みがスーパーボールを使ってのポッポ捕獲という、何とも言えない状態で順番が来たので試験を受ける部屋に入室した。

 

 

ここでは写真を撮ったのちに、部屋のあちこちにパソコンがあるので好きなパソコンで試験を受け、その場で結果が出るので合格したら晴れて仮免取得的な状態となる。

 

 

大方の予想通り半目の状態の写真を無事撮影し、いざパソコンへ。

 

 

まず言語選択画面に入る。英語、スペイン語、中国語、日本語、フランス語、ドイツ語などなど。さすがに外国人が多いカリフォルニアだけあって、言語の選択肢が多い。試験問題も各国の言語で受けられ、公式の教材も各国版が用意されている。

 

 

アメリカ生まれで、幼少期10年をアメリカで過ごし、その後日本にわたるも、中学高校ではレベルの高い英語教育に揉まれ、大学では授業全てが英語オンリーでしかも一年間イギリスにも留学し、会社も海外営業として入社し、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど英語圏を主に担当し、その後アメリカに駐在となった僕は当然日本語を選択した。

 

 

パソコン「それではテストを開始します。」

 

パソコン「と、その前にあなたはアメリカ国民で有権者ですね?」

 

僕「(あー、そういえばなんか書類になんか選挙関連の事書かされた気がする)はい。」

 

パソコン「それでは以下の質問に対して回答してください。」

 

 

どうやら運転免許の登録情報と選挙がリンクしてるみたいで、ここからやれどこの政党を支持しているとか、やれ投票の形式どうしますかとかやいのやいの聞かれる。

 

パソコン「ありがとうございます。選挙関連の質問は以上です。ここからは試験に移ります。」

 

パソコン「Please Choose the language from below;

 

     English

 

     Español               」 

 

 

いやいやいやいやいやいやいやいや。お前急にどうした!何急に外国人ぶりやがって!さっきまで日本語であんな親身だったのにどうした!さっきまであんなに「へへへ、僕これだけ言語わかるんだ!すっごいでしょ、えっへん!」みたいな感じだったのになんで一気に外国語減った?

 

 

あれか、アメリカ国民だからか?アメリカ国民なら当然英語で勉強してますよね?みたいな。残念!こちとら日本語でしか勉強してませんから!しかもEspañolってなんすか。第二外国語のスペイン語の単位を落とした僕への嫌がらせか?もう、スペイン語でテストに出そうな単語で分かるのたぶん左と右くらいしか分からないですからね。

 

 

そんな感じで泣く泣く英語を選択。最初の数問知らない交通関係の単語が出てきて脇汗がすごいことになりましたが、なんとか試験をクリアして無事仮免取得しました。  

   

 

マジDMV(どうしようもないくらい、もうやりたくない。Vacation)